「人工芝を敷くための費用って、どれくらいなんだろう?」
「DIYで施工するのと業者に依頼するので、値段はどれほど違うのだろう?」
本記事ではこのような疑問をお持ちの方へ向けて、人工芝専門の施工会社である日本人工芝計画が施工費用の相場をお伝えします。
なお、人工芝は基本的に「安かろう悪かろう」です。
値段を抑えて施工をすると「すぐに人工芝が破損してしまった」「修繕のために費用や時間がかかった」という事態が起きかねません。
このため、人工芝の施工では金額面だけでなく、クオリティ面も考慮することをおすすめします。
ただし、クオリティを判断するには専門的な知識も必要です。
そこで、人工芝の施工に関しての疑問やお困りのことがございましたら、下記のボタンからお気軽に弊社までご相談ください。
お客様にあった人工芝の施工をご提案いたします。
人工芝の施工費用は「人工芝の値段+材料の値段+施工費用」で決まります。
「材料の値段」は具体的には、
を購入するための費用です。
また、「施工費用」は業者に依頼した場合にのみかかり、DIYでおこなうときには不要です。
ただし、DIYでは芝や材料を揃えてご自身で作業をする必要があります。
特に初めて人工芝の施工をおこなう場合は、継ぎ目が目立ったり表面がボコボコになったりして、あまりきれいな仕上がりは期待できないと考えておいたほうが無難です。
このため、自信のない方は基本的には専門業者に依頼することをおすすめします。
以下では、「人工芝の値段」「材料の値段」「施工費用」のそれぞれの費用相場を詳しくお伝えします。
【人工芝の費用相場まとめ】
人工芝の値段と施工費用の相場は、上記のとおりです。
ここでは、それぞれの費用について詳しく見ていきます。
人工芝の値段の相場は、1平米(1平方メートル)あたり2,000~4,500円です。
ただし、この価格はあくまで目安で、もちろん芝の品質によってはこれより安いものも高いものも販売されています。
相場よりも安価な人工芝には、以下のような傾向があります。
安い人工芝を敷いて短いスパンで張り替えになってしまうと、再び費用や手間がかかるため、予算の範囲内でできるだけ品質の高いものを選ぶのがおすすめです。
ちなみに、近年は人工芝の施工に使う材料費が高騰してきており、執筆時現在(2023年1月)以降も価格の上昇は続いていくものと考えられます。
このため、なるべく安く人工芝を敷きたいと考えていらっしゃる方は、お早めに施工されることをおすすめします。
業者に依頼した場合の人工芝の施工費用の相場は、1平米あたり3,500~7,000円が目安です。
この価格もあくまで目安で、業者によって施工費用は大きく異なります。
ただし、価格と品質はある程度比例するため、「費用が安いから」という理由だけで業者を選ぶのはおすすめできません。
例えば、施工費用が安価な業者では、以下のような事例もあります。
もちろん、一概に「安い=悪い」「高い=良い」とは言い切れません。
しかし、弊社は「安い業者に依頼した結果、すぐに芝がダメになって別の業者へ再依頼する」というケースを何回も見てきました。
再依頼となると、結果的に金額の負担が増えてしまうため、
などから、安心して任せられる業者かどうか判断してみてください。
なお、弊社も人工芝の専門業者として工事のご依頼を日々お受けしており、施工後の仕上がりについてお客様からは下記のように好評をいただいております。
【Google内でいただいた日本人工芝計画へのクチコミ①】
人工芝を専門にしている職人さんのいる会社ということで、一つ一つの動きに無駄がなくやはり専門業者さんにお願いして良かったと思いました。
業者はどこも同じと思っていたので、価格的に安いところにお願いしようかとも悩みましたが、結果御社にして丁寧な説明と技術力に感動しました。
【クチコミ②】
天然芝を剥がして人工芝に敷きかえる工事と家廻りの砂利の下に防草シートを敷く工事をお願いしました。
金額もお手頃で、職人さんも礼儀正しく、仕上がりも満足でした。
この度はありがとうございました。
【クチコミ③】
契約前の見積もりはとてもわかりやすく説明して頂きました。工事の職人さんも、気持ちの良い方々で、急な変更のお願いにもご対応頂きました。
出来栄えは素晴らしく、毎日犬が走り回っています。子供も素足で大喜び!
弊社が施工した人工芝のお庭は以下のボタンからご覧いただけますので、よろしければチェックしてみてください。
そのうえで、「人工芝の専門業者に任せたい」という方は、ぜひ弊社までお気軽にご相談ください。
ここでは、「人工芝を自分で敷きたい」という方に向けて、DIYで人工芝を施工する際の費用相場を紹介します。
結論から言うと、DIYでの人工芝の費用相場は1平米あたり4,300円ほどで、内訳は以下のとおりです。
人工芝 | 3,400円/平米 |
防草シート | 300円/平米 |
下地材 | 300円/平米 |
副資材(釘など) | 300円/平米 |
もちろん、人工芝や材料の値段はものによって異なりますので、あくまで一つの目安として参考にしてみてください。
出典:Amazon
防草シートは、ホームセンターなどへ行けば先ほど紹介した「300円/平米」の相場より安い製品も売られています。
ただし、安価な防草シートでは、2~3年ほどの短い期間で破れてしまうケースが多いです。
シートが破損すると人工芝を突き抜けて雑草が生えてしまって、芝に悪影響を及ぼすこともあります。
人工芝と同じくらい防草シートの品質も重要だということは、ぜひ覚えておいてください。
人工芝は天然芝よりも施工費用はかかりますが、「日々のメンテナンスが必要ない」というメリットがあります。
天然芝の場合、水やりや芝刈りなどの手入れが欠かせません。
この点、人工芝は一度敷いてしまえばメンテナンスはほとんど不要で、汚れが気になったときにだけホコリを掃いたり、水拭きするだけで大丈夫です。
「毎日、庭の手入れにそこまで時間が割けない」という場合は、ぜひ人工芝の施工をご検討ください。
なお、施工にかかる費用については、下記から無料でお見積もりをいたします。
【人工芝の施工の流れ】
弊社が人工芝の施工をする際は、上記の6ステップでおこないます。
ここでは、それぞれの工程について簡単にお伝えしますので、DIYで施工する際の参考にしてみてください。
なお、DIYでの施工の流れは、下記の記事でもお伝えしています。
人工芝をDIYで施工する方法|初心者でも簡単にできるやり方をプロが解説!
まずはジョレンやスコップなどを使いながら、雑草を根元から抜いて処分します。
次に地面を平らに整え、下地材をまいていきます。その後、専用の機械を使って地面を固めていきます。
この下地作りは人工芝の仕上がりを大きく左右する重要な工程です。
具体的な下地作りの方法は、下記の記事でお伝えしていますので、ご興味のある方は併せてご覧ください。
次に、防草シートを敷いて釘で固定していきます。
防草シートは雑草や虫への対策だけではなく、人工芝の寿命にも関わるため、隙間なく丁寧に敷いていきます。
なお、防草シートの重要性については下記の記事でもお伝えしているので、気になる方はチェックしてみてください。
「人工芝の下に防草シートが必要な3つの理由!正しい敷き方&コツも紹介!」
防草シートの次は人工芝を仮敷きして、位置や長さを調整しながら仮止めしていきます。
次に、人工芝同士を接着(ジョイント)していきます。
継ぎ目が目立って景観が崩れてしまわないように、丁寧にウレタンボンドなどを用いて接着します。
最後に、人工芝をU字釘で固定して、掃除や微調整をすれば完成です。
なお、下記のボタンからは「弊社にご依頼いただいてからの流れ」や「施工手順」をご覧いただけますので、ご興味のある方はチェックしてみてください。
人工芝はDIYでも施工できますし、「自分の手で作業する楽しさがある」ことも人工芝の魅力です。
しかし、「継ぎ目が目立たないきれいな庭にしたい」「人工芝を長く楽しみたい」という場合には、専門業者へ依頼することがおすすめです。
初めてDIYで施工した場合と専門業者が施工した場合では、どうしても人工芝の仕上がりに差が出ます。
また、芝の寿命も場合によっては8~9年ほど変わってくるため、張り替えのコストを考えると業者に依頼したほうがお得なケースも多いです。
弊社にご依頼いただける場合は、下記のボタンから無料でお見積もりをいたしますので、お気軽にご連絡ください。
また、弊社の施工事例は下記からご覧いただけますので、ご興味のある方はこちらもチェックしてみてください。
【人工芝の費用相場まとめ】
人工芝の価格はピンからキリまでですが、値段だけで選ぶと失敗してしまうケースがあります。
人工芝の選び方については、下記の記事で詳しくお伝えしていますので、ご興味のある方はぜひご覧ください。
また、値段の安い人工芝の品質が高くないことはイメージしやすいかと思いますが、施工業者も同様で、施工の質や保証内容などは料金によって変わってきます。
依頼する前に必ず口コミなどをチェックして、「安心して任せられる業者かどうか」を判断してみてください。
ちなみに、我々が見聞きした「人工芝に関する失敗談」は下記の記事にまとめてあります。
なお、弊社も人工芝の専門業者として、日々施工をお受けしています。
「人工芝の費用について相談したい」
「人工芝を敷こうかと検討している」
という方は、ぜひ下記のボタンからお気軽にご相談ください。