「お庭にウッドデッキや人工芝を施工したい」と思うことはありませんか?
実際、人工芝とウッドデッキは相性が良く、施工業者である弊社でも人気の工事です。
とはいえ、以下のような疑問もあるのではないでしょうか?
「イメージがわかないので、施工事例を見たい」
「ウッドデッキの下ってどうなってるの?」
「施工する順番はどっちから?」
そこでこの記事では、人工芝とウッドデッキについて、施工事例から工事の知識まで解説します!
具体的には、
などなど、重要なポイントに絞ってお伝えしていければと思います。
人工芝とウッドデッキを検討しているのであれば、ぜひご一読ください!
【人工芝とウッドデッキの組み合わせ施工事例7選】
さっそく、人工芝とウッドデッキの施工事例を紹介していきます!
上から順番にお伝えしていくので、施工イメージとしてぜひ参考にしてみてください!
↑施工前
↓施工後
こちらは天然芝のお庭を人工芝に張り替えた事例です。
天然芝撤去後の土はフワフワなので、しっかりと下地材を固めて工事することが難しいです。
その上、ウッドデッキやマンホールがあると「下地の高さをマンホールに合わせるとウッドデッキの足の高さが合わない…」など問題が起きることが多いです。
下地の高低差を調整するためにマンホールの高さをかさ上げするなど、弊社は測量時にそこまで見て準備させていただきます。
【施工のポイント】
こちらもお庭を天然芝から人工芝に張り替えた事例です。
繰り返しになりますが、天然芝を撤去した後の下地は通常と比べて特にフワフワになります。
「フワフワ」と聞くと良く聞こえるかもしれませんが、下地がボコボコになりやすいのと同義です。
そのため、天然芝から人工芝に張り替える場合は、一段と下地に注力して施工をする必要があります。
参考事例:「千葉県船橋市の新築天然芝を人工芝へ転換工事」
こちらの事例は、ウッドデッキの下がコンクリートだったというのもあり、工事自体はスムーズにできました。
ただ、遊ぶのが大好きなお子様だったため「ウッドデッキから人工芝に飛び降りて遊ぶ」という流れが想像できます。
そのため、ウッドデッキ周りの下地にセメントを使用し、重量打撃にも将来的にへっこまない下地を作成しました。
【施工のポイント】
参考事例:「茨城県つくばでの天然芝から人工芝への張替え工事(写真あり)」
こちらは「お庭でドッグランをしたい」と要望いただいた事例です。
見た目を美しくするために「木の根っこの高さ」や「ウッドデッキの高低位置」など全ての高さを調整する必要がありました。
ただ、高さを調整する際は勾配を自然な流れにすることも大事です。
それでいて水たまりもできないよう、下地作りにたっぷり時間をかけました。
【施工のポイント】
参考事例:「お庭の雑草対策&ドッグランとして人工芝工事」
本事例では、ウッドデッキと人工芝の工事を両方弊社にお任せいただきました。
このときに注意すべきは、施工の順番。綺麗に施工するためには「ウッドデッキ→人工芝」の順番に施工することが重要です。
ウッドデッキは足が付きますので、まずはウッドデッキを工事し、その足に合わせて人工芝をカットしていかなくては綺麗なお庭にはなりません。
本事例では両方の施工をお任せいただいたため、人工芝をウッドデッキの下までキレイに入れ込むことができました。
【施工のポイント】
参考事例:「千葉県の新築様、ウッドデッキと人工芝の組み合わせ」
こちらの事例はマンホール・水洗・ウッドデッキ足・ガーデニング等々、下地の高さや勾配を検討すべきポイントが多く、下地作りに時間を要しました。
普通に工事をすると、自然とウッドデッキ足が少しだけ低くなる勾配になってしまうのです。
そのままウッドデッキ下が低くなると水たまりができてしまいます。そうならないよう、打ち合わせを重ね施工プランを丁寧に練りました。
【施工のポイント】
参考事例:「埼玉県春日部市の一軒家様のお庭へ人工芝施工&ガーデニング製作(写真あり)」
こちらは、技術が求められる曲線カットを行い人工芝施工した事例です。
また、カットだけでなく、ウッドデッキの下に水たまりができないよう高さや勾配を調整する必要がありました。
そのため、仕上がりの高さを逆算し、ウッドデッキ等取り付けの高さを確認・設計してから工事に入りました。
【施工のポイント】
参考事例:「茨城県のお庭人工芝」
一番無難なのは、ウッドデッキ下に防草シートを施工し、その上から砂利をまくことです。
実際、価格を下げるために「防草シートまで弊社が施工し、お客様で砂利を撒いていただく」というケースもあります。
ただ、ウッドデッキも人工芝も弊社に一括でお任せいただければ、ウッドデッキ下まで人工芝を設置することも可能です。
(ウッドデッキの高さや状況によっては、ウッドデッキ工事後でも人工芝を設置できる場合があります。)
よくお客様から「人工芝とウッドデッキ、どちらを先に工事すれば良いの?」とご質問いただくことがあります。
こちら答えを言うと「ウッドデッキ→人工芝」の順番がおすすめです。
設置したウッドデッキの足に合わせて人工芝をカットしないと、綺麗な見た目にはできないというのが理由です。
また、ウッドデッキと人工芝の工事は、できれば同じ業者に依頼することをおすすめします。
別々の業者に依頼すると、ウッドデッキ下の下地調整が難しく、下まで人工芝を施工するのが困難になるためです。
人工芝もウッドデッキも、多くの場合屋外で使用されるもの。基本的に雨には強く、水はけも良く設計されています。
もし気になる場合は、ウッドデッキの上に屋根を設置するのもおすすめです。
なお、人工芝と雨の知識については、別の記事でもまとめています。興味があればこちらも見てみてください!
「「人工芝=雨に弱い」は嘘!水はけは良い?雨の後滑る?などの疑問を解決!」
ウッドデッキと人工芝の工事は、弊社でも人気のメニューです。
人工芝のみの工事はもちろん、ウッドデッキと人工芝の一括工事もお受けしています。
一括で依頼いただければ、
などなど、メリットも沢山あります。
「ウッドデッキと人工芝をお庭にほしい」というのであれば、ぜひお気軽に人工芝専門の施工業者「日本人工芝計画」までご相談ください!