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人工芝とレンガは相性バツグン!レンガの魅力とDIYの方法3ステップ

更新日:

 

「人工芝とレンガって相性良いの?」

「どのように設置すれば良いの?」

 

このような疑問はありませんか?

 

結論から言うと、人工芝とレンガは相性バツグンです!景観が良くなるだけでなく、機能面でもレンガは活躍してくれます。

 

この記事では、人工芝とレンガを組み合わせるメリットや、DIYする方法をご紹介します。

 

人工芝専門の施工業者の日本人工芝計画が、実際に工事する際の方法を初心者にもできるよう紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

 

もし「人工芝をゼロからDIYする方法を知りたい」という場合は、以下の記事をご覧ください。初心者が職人に教わりながら、人工芝をDIYする方法をまとめています。

 

人工芝をDIYで施工する方法|初心者でも簡単にできるやり方をプロが解説!

 

 

人工芝の境目をレンガで仕切るお庭が人気!レンガの魅力とは?

人工芝、花壇、砂利、マンホール……お庭には様々なスペースがあります。これらの境目をレンガで仕切るお庭が人気なんです!

 

例えば、こちらは人工芝と砂利のお庭をレンガで仕切り、花壇を作ったケースです▼

 

 

これだけでもオシャレな景観ですが、さらにガーデニングで彩りを加えられます。

 

また、レンガならこのように「砂利スペース」と「人工芝スペース」を区切ることも可能です▼

 

 

「砂利が人工芝に流れてしまうのを防ぎたい」という場合にも活躍してくれますね。

 

他にも、「レンガでマンホールやメーター蓋の仕切りを作る」なんてこともできちゃいます▼

 

 

悪目立ちするマンホールや蓋も「景観の一部」にできてしまうのが、レンガの魅力なんです。

 

まとめると、主に以下の3つがレンガの魅力になります!

【人工芝とレンガを組み合わせるメリット】

  • 花壇を作ってガーデニングを楽しめる
  • 砂利や土が人工芝へ流出することを防ぐ
  • 好きな形に仕切りを作れる

では、このレンガをDIYするにはどうしたら良いのでしょうか?次の項で解説していきます!

 

 

人工芝の仕切りにレンガをDIYする方法3ステップ

【人工芝の仕切りにレンガをDIYする方法3ステップ】

  1. レンガを埋める隙間を掘る
  2. 掘った部分にインスタントモルタルを入れ平らに仕上げる
  3. レンガをインスタントモルタルの上に固定する

人工芝の見切り材としてレンガをDIYする方法は、上記の3ステップです。

 

慣れない言葉もあるかと思いますので、順番に解説していきます。

 

 

ステップ①レンガを埋める隙間を掘る

 

 

まずは工事する部分の地面を5cmほど掘ります。幅は25cm程度を目安にしてください。

 

 

ステップ②掘った部分にインスタントモルタルを入れ平らに仕上げる

 

 

掘った部分に4cmほどインスタントモルタルを入れます。

 

インスタントモルタルとは、簡単に言うと「レンガの接着剤」です。

 

出典:Amazon

 

水を混ぜるだけで簡単に作れるのがこの「インスタントモルタル」になります。

 

インスタントモルタルを入れたら、コテを使って平らにならしていきましょう。

 

出典:Amazon

 

 

ステップ③レンガをインスタントモルタルの上に固定する

 

 

インスタントモルタルを平らにしたら、その上にレンガを乗せていきます。

 

このとき、少し力を入れてレンガを押し込んでください。インスタントモルタルにレンガがめり込んで接着が強くなります。

 

コツはレンガ同士をしっかりくっつけることです。そうするとキレイにまっすぐに見えます。

 

むき出しになったモルタルは、土をかけて埋めてください。

 

以上でレンガの工事は完了です。

 

 

レンガの高さはどれくらいにするべき?

 

「レンガは地面からどれくらいの高さ良いの?」との質問をいただくことがあります。

 

回答としては「目的によるが、一般的には地面から10cmほど出るくらいがおすすめ」です。

 

もし15cmもの高さを出した場合、レンガの地面に埋まる部分が少なくなり、耐久性が下がってしまいます

 

ただ、実際は目的によって高さは変えるべきです。迷ったら専門業者に相談してみてください。

 

 

レンガ工事は難しい。 綺麗に仕上げるなら専門業者に相談を

 

レンガのDIY方法について解説しましたが、実際にはお庭の形や目的によって工事方法を変える必要があります

 

例えば「ガーデニング目的ならレンガを複数重ねて高めに工事する」「庭の形に合わせてレンガの接着方法を変える」などです。

 

さらに「人工芝とセットでDIYする」となると、慣れない場合には難しいかもしれません。

 

もちろん「DIYそのものを楽しみたい」という場合は、それでも全く問題ないと思います。

 

しかし「安く仕上げたい」「自分の好きな景観に仕上げたい」が目的なら、専門業者に頼んだ方がお得かもしれません。

 

DIYの場合は

  • レンガがすぐ倒れてしまった
  • 作り直しになり余分に費用や時間がかかった

などのケースが多いためです。

 

人工芝は8~10年単位で使用するもの。長く共にするものなので、ぜひじっくり検討してみてください。

 

弊社も人工芝やレンガの施工を承っているので、お気軽にご相談ください。あなたのお庭にピッタリな施工を提案いたします。

 

 

人工芝とレンガの組み合わせ施工事例3選

ここでは、弊社の人工芝とレンガの施工事例を3つ紹介いたします。

 

あなたのお庭に近い事例もあると思うので、ぜひ参考にしてみてください♪

 

なお、本項で紹介する以外にも施工事例はたくさんございます。興味があれば、以下のページもご覧ください。

 

 

人工芝と砂利の仕切りにレンガを使用した事例

 

 

こちらは人工芝と砂利の境目の見切り材としてレンガを使用した事例です。(未完成の状態ですみません)

 

もともと雑草の多かったお庭を、更地にして綺麗にした上で、人工芝とレンガ、砂利まで一貫して工事しました▼

 

 

砂利はグレー以外の色も用意しているので、好みに合わせて色を変更することが可能です。

 

元事例:「埼玉県春日部市にてレンガと人工芝、砂利工事の事例

 

 

人工芝と花壇の仕切りにレンガを使用した事例

 

 

上記はレンガを用いて花壇を作った事例です。小さい花壇と大きい花壇、2種類のスペースを作っています。

 

こちらのお庭も「雑草が多くなってきた」「虫が増えてきた」などがきっかけでした。

 

工事前のお庭

 

人工芝のおかげで、雑草は無くなり虫も滅多に見かけなくなったと思われます。

 

※ちなみに、人工芝に変えると虫は減少します。詳しくは以下の記事にまとめていますので、興味があればご覧ください。

 

「人工芝は虫がわく」は間違い!専門業者が教える4つの原因&対策!

 

元事例:「お庭に人工芝と一緒にレンガ工事

 

 

フェイクレンガでお庭をコーディネートした事例

 

 

こちらは一風変わって「フェイクレンガ」というレンガ風のオブジェクトを人工芝に設置した事例です。

 

弊社の人工芝オプションでも最も人気なのがこのフェイクレンガです。

 

フェイクレンガは好みに合わせて形や色を選べるので「こんなお庭に住んでみたい!」というお庭を実現します。

 

元事例:「埼玉県東松山市で人工芝&フェイクレンガの施工

 

 

人工芝とレンガの魅力まとめ

【人工芝とレンガを組み合わせるメリット】

  • 花壇を作ってガーデニングを楽しめる
  • 砂利や土が人工芝へ流出することを防ぐ
  • 好きな形に仕切りを作れる

人工芝とレンガは相性バツグンで、弊社のプランの中でも人気のオプションです。

 

特にガーデニングを楽しみたい場合は必須と言っても過言ではありません。

 

レンガはDIYでも施工できますが、慣れていないと難易度は高めです。

 

すぐに崩れて作り直しになるケースも多いので、DIYそのものを楽しみたい場合以外は、専門業者に依頼することをおすすめします

 

弊社も人工芝専門の施工業者として施工をお受けしております。レンガ施工の事例も数多くございますので、興味があれば以下のフォームからお気軽にご相談ください。