日本人工芝計画

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冬場の人工芝のメリット&デメリットは?雪や静電気の対策なども紹介!

更新日:

 

「冬場における人工芝の強み・弱みは?」

「雪や静電気の対策はどうすればいい?」

「人工芝って冬場は傷んだりしない?」

 

このような疑問のある方もいるのではないでしょうか?

 

この記事では、冬場における人工芝の疑問をまるっと解決できればと思います!

 

具体的には、

  • 冬における人工芝のメリット・デメリット
  • 人工芝に静電気が発生するときの対策
  • 冬場に人工芝は傷んでしまうのか

の順番に、よく質問いただく内容をお伝えしていきます。

 

きっとあなたの疑問が解決されるので、ぜひご一読ください!

 

 

冬における人工芝の4つのメリット

【冬における人工芝の4つのメリット】

  • 泥の混ざらないキレイな雪で遊べる
  • 雪かきがとっても簡単
  • お手入れ・メンテナンスもほぼ不要
  • 芝の冬枯れが起きず冬でも緑の景観を楽しめる

冬における人工芝の強みとは何があるのでしょうか?

 

ここでは、冬における人工芝のメリットを上記の4つ紹介していきます!

 

 

1. 泥の混ざらないキレイな雪で遊べる

 

 

まず一つ目のメリットが、泥の混ざらないキレイな雪で遊べるということです。

 

冬場は土が乾きにくいため、天然芝や土のままのお庭だと霜や雪などで地面がドロドロになってしまいます。

 

一方で、人工芝なら防草シートや芝で地面が隠れているため、ドロドロになることはありません!

 

その結果雪も汚れず、服や靴の汚れを気にすることなく遊べます。

 

 

2. 雪かきがとっても簡単

 

 

人工芝は雪かきがとっても簡単というメリットもあります。その方法は、ズバリ以下の2ステップ。

【人工芝の雪かき方法2ステップ】

  1. 雪用スコップで積もった雪をおおまかにどけて
  2. 残った雪をホースなどの水で洗い流す

「水で洗い流していいの?」と思われるかもしれませんが、人工芝は水はけが良い(※)のが強みです。

 

(※)水はけが良いのは、正しく施工できている場合に限ります

 

天然芝や土のお庭とは違い、大胆なやり方で雪かきができちゃいます!

 

人工芝の雪対策については以下の記事でもまとめているので、詳しく知りたい場合はこちらの記事を参考にしてください。

 

【多少の雪なら放置でOK!】人工芝の雪かき方法完全まとめ!

 

 

3. お手入れ・メンテナンスもほぼ不要

 

 

人工芝なら冬場のお手入れやメンテナンスがほとんど必要ありません。

 

天然芝の場合、

  • 肥料の散布
  • 目土をかけて芝を保護
  • 枯れた芝生の刈り取り

など、冬場も手入れが必要です。

 

その点、人工芝に最低限必要なお手入れは、ホウキや掃除機でゴミを取る程度です。

 

人工芝の詳しいお手入れ方法は本記事では省きますが、興味があれば以下の記事も覗いてみてください!

 

人工芝のお手入れ&掃除方法を完全まとめ!メンテナンスはこれで解決!

 

 

4. 芝の冬枯れが起きず冬でも緑の景観を楽しめる

 

 

(当たり前ですが)人工芝は枯れることがないため、冬でも緑の景観を楽しめます。

 

読書やスポーツ、バーベキューなどお庭でできる趣味を、一年中変わらず続けることも可能です。

 

「一年中変わらない、自由に使える癒しの空間」と言っても過言ではありません。

 

 

冬における人工芝の3つのデメリット

【冬における人工芝の3つのデメリット】

  1. 人によっては「季節感がない」と感じる
  2. 除雪しないと人工芝の葉が寝てしまう場合がある
  3. 静電気が発生する場合がある

メリットの次は、しっかりデメリットも紹介します。

 

上記3つのデメリットを順番にお伝えしていきますね。

 

 

1. 人によっては「季節感がない」と感じる

 

 

一年中グリーンの景色なのは人工芝の魅力ですが、人によっては「季節感がない」と感じる場合もあります。

 

これに関しては好みの問題なので仕方ありませんが、経験上すぐ慣れる方も多いです。

 

「冬に植物が枯れないのはどうしても違和感がある」といった強いこだわりがなければ、そこまで気になることはありません。

 

 

2. 除雪しないと人工芝の葉が寝てしまう場合がある

 

 

雪が積もった際、除雪をしないと雪の重みで人工芝が寝てしまう場合があります。

 

ただ、これに関しては人工芝の品質にもよります。

 

弊社の扱うような高品質の人工芝なら形状記憶効果があるため、雪程度の重みなら問題ありません。

 

また先述の通り人工芝の雪かきは簡単なので、そこまで手間に感じることもないですよ!

 

 

3. 静電気が発生する場合がある

 

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人工芝の葉はプラスチック系の素材でできているため、どうしても静電気が発生する場合があります。

 

靴で乗る場合は心配ありませんが、靴下で乗る・寝転がるといった場合はバチっとすることがあるかもしれません。

 

ただ静電気は対策が可能です。次の項では、静電気の対策方法についてお話できればと思います!

 

 

人工芝に静電気が発生するときの対策

人工芝に静電気が発生するときの対策は、以下2つおすすめします。

【人工芝の2つの静電気対策】

  • 静電気除去シートを出入口に設置しておく
  • 静電気防止スプレーを使用する

順番に紹介していきますね。

 

 

静電気除去シートを出入口に設置しておく

 

出典:モノタロウ

 

対策1つ目が、静電気除去シートをお庭やベランダの出入口に設置しておく方法です。

 

シートをタッチするだけで、部屋を出入りする際にバチっとなることを防げます。

 

価格も1枚500~1,000円と、比較的購入しやすい価格です!

 

 

静電気防止スプレーを使用する

 

出典:モノタロウ

 

対策2つ目が、静電気防止スプレーを使用する方法です。

 

人工芝に乗る前に足元や衣服に吹きかけておくことで、静電気を防止できます。

 

(ちなみに、衣服はニットやナイロン製のものを避けると静電気が起きにくく安心です。)

 

 

冬の寒さで人工芝は傷まない?

 

「冬の寒さで人工芝は傷まないの?」とご質問いただくことがあります。

 

しかしご安心ください。気温の変化で人工芝が傷むことはありません。

 

人工芝はプラスチック系の素材で作られています。ペットボトルが寒さで傷まないのと同様に、人工芝も冷たさで傷むようなことはありません。

 

 

冬の人工芝に関するQ&A

最後に、冬の人工芝に関する質問とその回答を紹介します!

 

 

人工芝が雨や雪でカビることはある?

 

基本的に人工芝がカビることはありません。

 

ただナイロン製の人工芝に限っては、カビてしまう可能性があります。

 

ナイロン製の人工芝の数は多くありませんが、念のためチェックしておいたほうが安全です。

 

なお人工芝のカビ対策については以下の記事でも解説しているので、もし興味があれば見てみてください!

 

人工芝にカビを生やさない簡単な方法!専門業者が教える効果抜群の対策!

 

 

冬の間は人工芝を剥がしたほうが良い?

 

剥がす必要はありません。

 

むしろ剥がして設置してを繰り返すと芝が傷んでしまうので、剥がさない方が良いです。

 

(単純にかなりの手間もかかりますし…!)

 

 

まとめ:人工芝は冬場でも使いやすい!

【冬における人工芝の4つのメリット】

  • 泥の混ざらないキレイな雪で遊べる
  • 雪かきがとっても簡単
  • お手入れ・メンテナンスもほぼ不要
  • 芝の冬枯れが起きず冬でも緑の景観を楽しめる

人工芝は雪や霜で地面がドロドロになることもなく、冬でもキレイな景観を保ちます。

 

また天然芝のようなメンテナンスも必要ないため、手間をかけたくない場合にもおすすめです!

 

本記事を読んで、DIYで人工芝を設置したくなった方は、下記の記事が参考になりますので、ぜひご覧ください。

 

人工芝をDIYで施工する方法|初心者でも簡単にできるやり方をプロが解説!

 

なお、DIYに自信がない場合、人工芝専門の施工会社である日本人工芝計画までご相談いただければ、これまでの経験を活かして、ご要望に沿った最適な工事プランを提案いたします。

 

まずは無料お見積もりから承っておりますので、お気軽にご連絡ください。